2010-07-31

エネルギーとはしばしお別れ、と思いきや

Acumen Fellows Programでは、11月~来年8月までAcumenの投資先で働くことになります。
私はインド・ムンバイの1298 Ambulance Company (正式名称はZiqitza Healthcareという)に派遣されることになっています。
名前からわかるように、救急車サービスの営利企業。
医療セクターということで、エネルギーとはしばしお別れだわ・・・と思っていたら、なんと!?

救急車の屋根にソーラーパネルがついてる。(^^ゞ



救急車に搭載してある医療機器をバッテリーで動かしていて、
そのバッテリーをソーラーパネルで充電しています。

今まではエンジンをかけて充電していたとのこと。
ソーラーパネルにしたらガソリン代が抑えられて経済的にメリットありだそうです。

環境・エネルギー技術って、(ビジネスと同じように)あくまでも手段なんだなと改めて思いました。

ソーラーパネルというと日本では高価で大掛かりというイメージがあります。
車+ソーラーパネルで思いつくのは、ソーラーカーレースくらい。
でも本来こうやってちょっとしたところでも役に立てるんですね。

派遣中、私がやるのはソーラーパネルの普及ではなさそうですが (*^_^*)、
この会社が何やらとても身近に感じられるようになりました。

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