2010-09-13

『モノの物語』からつながりを思う

マレーシアでパームヤシのプランテーションを見たときに、
自分と無縁だとは思えなくなる。

そんなきっかけをくれたムービーがあります。

The Story of Stuff 『モノの物語』



私達が使うモノが、どこから来て、どこへ行くのか。
例えば私達が100円で買っているモノ。その価格はどうやって決まっているのでしょう?
それが誰かの犠牲の上に成り立っているかもしれないという可能性に、私達は普段どれだけ注意を払っているでしょうか。

地球上で私達は点在しているように見えても、実はつながっている。
「つながり」をモノの動きという面から捉えたムービーです。

メチャクチャ早口の英語と、分かりやすいアニメーションで一気に語る。
個人的にはこのノリがとても好きです。
(「環境教育教材」って感じがしないからかな?)

※日本語字幕付きを自主的につけている方々がいらっしゃるみたい。検索すると出てくるかも。

The Story of StuffプロジェクトのWebサイトはこちらです。

ちなみに、私もファシリテーターとして参画している「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」では、この映像を素材の一部として活用しています。

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